冷機始動直後のエンジン回転が1100~1300回転間で変動するという平成18年式bB(QNC20、K3)
また、暖機後は700回転くらいまで下がるがレーシング後はエンストするという。
ダイアグノーシスは正常コード。
データモニターを調べると、O2センサーは0.9Vから変化せず、空燃比補正値がマイナス47%になってた。
また、アイドル時、吸気管圧力が100kPaとほぼ大気圧状態を示しており、噴射時間が6msもあった。
アイドル時、吸気管圧力(インマニ負圧)が100kPaという事は、ほぼ大気圧状態なのでその回転数におけるほぼ最大吸入空気量を示す。
これは明らかにおかしい。
当然、噴射時間が長く(6ms)なりO2センサーはリッチ信号(0.9V)を出すはずである。
よって、補正は最大限マイナス(-47%)となる。
となると答えは1つ。
バキュームセンサーを調べると、バキュームセンサーのホースが外れていた。(^_^;)
これって、自然に外れるものではなく、どこかの整備工場のミスじゃないの?