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Channel: 自動車整備士駆け込み寺 喝っ!
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キーOFFで作動する/マークⅡ⑤

キーOFFにも関わらず、「バックランプ」ヒューズの下流から電源が供給されていた。 調べると、このヒューズの下流にあるJ/B No2のA43コネクタ部で、オルタネータのIG端子からの電圧と判明した。 単純にオルタネータのICレギュレータの不良だと思い、オルタネータのコネクタを抜いたが電圧は出たままだった。...

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アクセル踏み込むとエンスト/ステップワゴン

アクセルペダルを急に踏み込むとエンジンが吹き上がらずにエンストすることもあるという平成16年式ステップワゴン(RF5,K20A)が同業者から持ち込まれた。 ゆっくり踏み込めばいいのかと聞くと、いい時も悪い時もあるという。 依頼者の工場でも色々と点検しており、プラグ、IGコイルは新品に交換し、スロットルボデーASSY(ISCV、スロットルセンサー付き)は中古に交換しているようである。...

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アクセル踏み込むとエンスト/ステップワゴン②

燃料不足により吹き上がり不良だったりエンストするステップワゴン。  一般的に、基本的な燃料噴射時間はエンジン回転と吸入空気量で決定される。 その吸入空気量を検出している圧力センサーの信号は問題ない。 あとの信号は補正の信号だが、この状況で吹き上がり不良やエンストになるような補正をするセンサーはO2センサーとスロットルセンサーくらいしかない。(冷機時であれば水温センサーも考えられる。)...

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バッテリ電圧低下/ゼスト

走行中にオーディオがOFFになったり、メーターがチラついてから消えることがあるという平成18年式ゼスト(JE1,P07A) 症状からは電源の電圧低下が疑われたので、まずはバッテリ電圧から点検。 始動直後は13Vほどあったが、多くの電気負荷をかけておくと、徐々に低下してきて症状が発生。 その時のバッテリ電圧は驚きの8V。...

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P0500/bB

時々、チェックランプが点灯する平成12年式bB(NCP31、1NZ) ダイアグコードはP0500(車速信号系異常) まずは、回路がどうなっているのかを調べると、ミッションにある車速センサーの信号またはABS・ECUからの車速信号がメーターに入力され、メーター内のトータルカウンタモジュールコンピュータがスピードメーターとタコメーターを動かすようになっていた。...

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発進時失速/bB

発進時に失速し、そのままエンストすることもあるという平成17年式bB((NCP31、1NZ) 試乗してみると、確かに停車状態から発進すると、1~2秒は加速するが、その後は失速。アクセルペダルをそのままの状態にしておくと2~3秒後に良くなる。 しかし、アクセルペダルを踏み増しするとエンストすることもある。 再始動は問題なく、その後は調子よく走る。...

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速度計作動せず/クリッパー

スピードメーターが動かずに変速もしないという平成16年式クリッパー(U71V、3G83) 同業者からの依頼だが、メーターとATのスピードセンサーは交換したとのこと。  症状からは車速信号が入力されていないことが推定されたのでスピードセンサーを点検。 回路を確認するとメーターECUからの電圧をATにあるスピードセンサー内でアースに落とすという一般的なタイプだった。...

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チェックランプ点灯/LS460

エンジン始動直後にチェックエンジンランプが点灯するという平成22年式レクサスLS460(USF40、1UR) ダイアグコードP0100(VVT OCV系)を表示したのでOCVは左右共に新品に交換したがよくならないという事で、同業者から持ち込まれた。 エンジンを始動すると、依頼者の言うとようにすぐに警告灯が点灯。 ダイアグノーシスを調べると、P0010(VVT...

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チェックランプ点灯/LS460②

エンジン始動直後にチェックエンジンランプが点灯し、ダイアグコードP0100(VVT OCV系)を表示するLS460。 コードの検出条件等をみると、OCV系のトラブルコードなのに、「カムシャフトコントロールモーター」や「カムシャフトコントロールアクチュエーター」など、訳のわからないことが書かれていた。 そこで解説書でシステムを調べ直した。 すると、次のことがわかった。...

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チェックランプ点灯/LS460③

チェックエンジンランプが点灯し、P0100「VVT OCV系統」(インテーク側)を表示したLS460。P0100はVVT OCV系となっているが実際は電動のVVTモーター系のトラブルコードだった。また、点検をしていると異音が発生し新たにP1360(VVTモータ回転信号Bank1)というコードを表示。...

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チェックランプ点灯/LS460④

P0100(VVT OCV系統)とP1360(VVTモータ回転信号Bank1)を表示したLS460。共に左バンクのカムシャフトコントロールモーター(吸気側電動VVT)の不良コードなので新品に交換。これでよくなったものと思っていたのに、数十分後にチェックエンジンランプが点灯。  ダイアグノーシスを点検するとコードP0012(VVT制御 遅角異常)という新たなコードを表示。...

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ABSランプ点灯/ステップワゴン

ABS警告灯が消えないという平成22年式ステップワゴン(PK1、R20A)事故修理後から消えなくなったという。ダイアグコードは「51-12」(モーター回路断線又は短絡)を表示。モーターの電源回路を調べると、30Aヒューズが切れていた。 このヒューズが切れていたということと事故修理後という事で、事故をしたフロント周りを重点的に点検。すると、ハーネスのカバーが破損している個所を発見。...

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アイドル不調/bB

冷機始動直後のエンジン回転が1100~1300回転間で変動するという平成18年式bB(QNC20、K3) また、暖機後は700回転くらいまで下がるがレーシング後はエンストするという。  ダイアグノーシスは正常コード。 データモニターを調べると、O2センサーは0.9Vから変化せず、空燃比補正値がマイナス47%になってた。...

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ブレーキ警告灯点灯/MRワゴン

ブレーキ警告灯が点灯しっぱなしという平成19年式MRワゴン(MF22S、K6A)ただし、どういうわけかRレンジにすると消灯するという。 一般的に、このブレーキ警告灯はパーキングブレーキスイッチ、マスターシリンダのリザーブタンク内のスイッチにより点灯するようになっている。...

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加速不良/アトレー

加速が鈍く、ターボが効いていないのではないかという平成15年式アトレー(S230G,EF-DET)ただし、アイドリングは全く問題ないという。 同業者からの依頼で、プラグ、IGコイル、タービンは交換済み。 走行してデーターを確認すると、過給圧は最大で1420mmHg(約0.86㎏/cm2)まで上がっており過給圧は問題なかった。また、その時に燃料カットもしていないので過給圧の上がり過ぎでもない。...

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シフト時エンスト/ライフ

 DレンジやRレンジにシフトした時に、エンストすることがあるという平成13年式ライフ(JB1、E07Z) データモニターで各信号を点検していると、水温、吸気管圧力の数値が大きく変動していることに気が付いた。 これらのセンサーはアースが共通と思われるので、水温センサーのアース側の電圧をオシロスコープで点検。 すると、瞬間的に5Vまで上がることが確認できた。...

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アイドル時ミス/スターレット

ラフアイドルになったという平成9年式スターレット(EP91,4E)  症状を確認すると、特定のシリンダのミスではなかった。 排気ガスが臭かったので排気ガスを測定すると、COが5%もあった。  オーバーリッチだと思いプラグを調べると真っ黒。 清掃するとアイドリングは調子よくなった。 ラフアイドルだったのはただ単にプラグがくすぶっていたせいである。...

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アイドル回転高い/セレナ

アイドリングが高く、暖機後はハンチングを起こすという平成13年式セレナ(PC24、SR220 同業者からの依頼だが、すでにエアフロメーターとスロットルボデーASSY(ISCV付き)は交換されている。  アイドル回転が高過ぎることによるハンチングなので、各部を点検するとISCVが開いていることが分かった。 ISCV自体は交換済みだし、念のため、単体点検を行っても問題なかった。...

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マグネットクラッチON/OFFを繰り返す/ラパン

エアコンのマグネットクラッチがON/OFFを繰り返すという平成23年式ラパン(HE22S、K6A) ただし、症状は走行レンジで停車中に限るらしい。 N・Pレンジでは問題ないという。 同業者からの依頼だが、コンプレッサーはリビルト品に、電制スロットルASSYは中古品に交換している。  症状を確認すると、Dレンジにいれた直後にアイドル回転が低下してコンプレッサーがOFF。...

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マグネットクラッチON/OFFを繰り返す/ラパン②

考えられるところは点検し、どこにも悪いと思えるところがなかった。 こういった時は基本に戻るに限る。 現象確認のため、いろいろなパターンで試してみた。  すると次の2つのことが新たにわかった。 1つは、コンプレッサーがONし、アイドル回転が650回転を下回るとOFFするということ。 もう一つは、Dレンジの状態からエアコンをONにすると、不具合が出ることは少ないという事である。...

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